道後オンセナート2022開催のお知らせです

おそいおそいおそい詩イメージ

道後オンセナート2022開催のお知らせです

道後オンセナート2022は道後温泉地区が2021〜23年度までの3年間にわたって取り組んでいるまちづくり事業「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」の一環として開催されています。
oblaatが出展する作品「おそいおそいおそい詩」の新作は新月と満月の夜に次にすすむ22文字の詩。10ヶ月かけて読む「おそいおそいおそい詩」です。

会期:2022年4月28日(木)- 2023年2月26日(日)
場所:道後温泉地区
主催:未来へつなぐ道後まちづくり実行委員会
企画プロデュース:スパイラル/株式会社ワコールアートセンター

お問い合わせ先:未来へつなぐ道後まちづくり実行委員会事務局(松山市道後温泉事務所内)
担当:菅、徳岡、清水、岡田
TEL:089-921-6464/ FAX:089-934-3415/ MAIL:dogojimu@city.matsuyama.ehime.jp




< 無期延期 > 12/14(月)谷川俊太郎 ✖ 覚 和歌子 ライブ対詩 その10 開催のお知らせです

本公演は無期延期となりました。
返金等の詳細はお問い合わせ先「晴れたら空に豆まいて」またはチケット取り扱い「Piatix」でご確認ください。


谷川俊太郎さんと覚和歌子さんが、数行ずつ交代で一編の詩を書く「対詩ライブ」その10。
ライブでの対詩は世界でも初の試み。
目の前で詩が生まれていく真剣勝負を目撃してください。
詩人がいかにして詩を創作するのか。
詩人とはどんな人たちなのか。
詩と詩人を身近に感じられるイべントです。

「対詩」とは、複数の詩人がリレー形式で詩を書いていく「連詩」の2人バージョン。
谷川さんと覚さんが互いの書いた言葉を受けて数行の詩を交互に創作していきます。今回の対詩ライブその10は、対詩ライブその9で書いた詩のつづきから始まります。その1からその9までの詩も、会場内のスクリーンでご覧いただけます。

谷川俊太郎さんと覚和歌子さんが、コロナ禍のなか、晴れ豆と、札幌の俊カフェ支援のために、書き下ろしてくださったメール対詩とその朗読、そして作品解説を録音してくださいました。晴れ豆は、その音源をもとに、レコードをつくらせていただきました。


会場:代官山 晴れたら空に豆まいて
出演:谷川俊太郎、覚 和歌子

時間:
・会場 開場 14:30 開演 15:00 終演 16:30ごろ
・配信 生配信:12月14日15:00から
録画配信期間:12月14日の生配信後から12月21日まで

チケット:ご購入はpeatixから→https://livetaishi-10.peatix.com/

会場参加チケット 限定35名さま(状況に応じて増減あり)
・会場参加:4,000円
・谷川俊太郎+覚和歌子「草の匂いが濃くなる前に」オリジナル限定レコードつき会場参加チケット: 12,800円

配信チケット
・視聴料金:2,000円
・谷川俊太郎+覚和歌子「草の匂いが濃くなる前に」オリジナル限定レコードつき視聴料金:10,800円

※出演者の体調によっては開催中止あり
※中止の場合は、券売サイトを通じて返金させていただきます。返金の際に、コンビニ支払いのお客様は、500円の手数料がかかりますことをご了承ください。
※会場参加の方にも配信視聴のURLをご案内いたします。
※生配信をご視聴の方も録画配信の視聴いただけます。
※会場参加の方はマスクをご持参ください

入場順:整理番号順(Peatix チケットの「#」に続く番号)

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谷川俊太郎:
1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。 1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詞賞、 1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、 1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞、 2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。 詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。 近年では、詩を釣るiPhoneアプリ『谷川』や、 郵便で詩を送る『ポエメール』など、 詩の可能性を広げる新たな試みにも挑戦している。

覚和歌子:
詩人・作詞家。早大一文卒。多くのアーティストの作詞で作品をCD化。NHK全国学校音楽コンクール課題曲、校歌、合唱組曲等の作詞も多く手がける。92年より国内外各地で自作詩朗読ライブを展開し『朗読するための物語詩』の独自分野で評価を受ける。01年『千と千尋の神隠し』主題歌『いつも何度でも』の作詞でレコード大賞金賞。08年3月、企画・補作・監修した「星つむぎの歌」が土井隆男宇宙飛行士のウェイクアップコールとして大気圏外で使用される。同年5月公開の写真映画『ヤーチャイカ』の原作・脚本・監督(共同監督・谷川俊太郎)をつとめる。09年舞台『届かなかったラブレター』の構成・演出を担当。2012年より震災ドキュメンタリー映画『きょうを守る』の米国各地の上映会に主題歌『ほしぞらとてのひらと』を届け現地との交流を図る。詩集『ゼロになるからだ』(徳間書店)、『海のような大人になる』(理論社)、エッセイ、自唱ソロCDに『青空1号』(04年ソニー)、『カルミン』(09年valb)、『ベジタル』(14年valb)、エッセイ、絵本など著作多数。米国ミドルベリー大学日本語学特別講師。詩作を軸足にマルチな活動を展開。新刊「ポエタロ」(地湧社)、詩集「はじまりはひとつのことば」(港の人)

注意:
*本配信の写真撮影・録画・録音等は禁止です。
*本配信の一切の権利は主催者と出演者が有します。動画サイトなどへの無断転載・共有は法的責任に問われる場合がございます。
*配信は最善の準備と注意をして行いないますが、生配信の特性上、不慮の一時停止や映像・音声の乱れ、インターネット回線のトラブルによる公演の一時中断などが発生する可能性もございます。あらかじめご了承ください。
*投げ銭の交換、返金はできません。ご了承ください。金額にご注意下さい。
※ You are not allowed to take pictures, record, or record this distribution.
※ All rights of this distribution are reserved by the sponsor and performers. Unauthorized reproduction or sharing of information on video sites may result in legal liability.
※After this distribution period, some or all of the videos distributed here may be distributed for free without prior notice, depending on the judgment of the performers and organizers. Thank you for your understanding.
※ We will do our best to prepare for the distribution, but due to the nature of the live distribution, there is a possibility that there will be an unexpected temporary stop, disturbance of the image and the sound, or a temporary stop of the performance due to the trouble of the Internet line. We appreciate your understanding in advance.
※All sales are final and there are no refunds or exchanges available for your purchases.




9/26 (土)「空気の日記」トーク&朗読イベント “online” 開催のお知らせです

「空気の日記」トーク&朗読イベント “online”

ウェブマガジンspinner連載のリレー詩プロジェクト「空気の日記」執筆者によるトークと朗読のイベントです。「コロナ禍の感情を記憶する」ために1年間のプロジェクトとしてスタートしたこの企画も4月の開始から6ヶ月が経過しました。折り返し地点に立ち、この半年の「こころの変化」を振り返りながら、作品の朗読を行います。
youtubeライブも併用するリアル/リモートイベント。スパイラル会場では、リモートライフが浸透した半年を象徴するものとして「糸電話」を用いた“オンライン”パフォーマンスを行います。

「空気の日記」
https://spinner.fun/diary/

<会場>
スパイラルガーデン(スパイラル1F)

<facebookライブ配信>
Support Your Local Poet
https://www.facebook.com/Support-Your-Local-Poet-1601051990157783/
※糸電話パフォーマンスは実験性が高く、ライブ配信では音量が十分なレベルに至らない可能性があります。

<日時>
2020 年9月26日(土)  15:00〜16:30 (14:30開場)

<出演>
覚和歌子
カニエ・ナハ
川口晴美
田中庸介
永方佑樹
松田朋春
宮尾節子
山田亮太

<料金>
参加費 1500円(税込) 

<定員>
19名限定

<主催>
oblaat

<企画協力> 
SPINNER編集部

<会場協力> 
株式会社ワコールアートセンター

<注意事項>
・当日、会場受付にてPeatixアプリチケット画面、もしくはチケット画面のプリントアウトをお見せください。
・参加チケットお申込み方法の詳細は下記Peatixページをご確認ください。
https://help.peatix.com/customer/portal/articles/1074222
・主催者都合でのイベント中止・延期、講師の変更を除き、原則としてご参加者様のご都合によるお支払い後のキャンセル、払い戻しは承っておりません。
・領収書が必要な方は、Peatixで発行される領収データをご利用ください。
https://help.peatix.com/customer/ja/portal/articles/221024
・当日、イベントの様子を写真、動画撮影を行う場合がございます。後日、oblaatまたはspinnerのウェブサイト及びSNS等で公開させていただく場合がございますので、事前にご了承ください。
・ご参加者様による写真、動画撮影は主催者の許可がある場合のみ可能です。許可があった場合も、他のご参加者様の写り込みにはご配慮ください。また、撮影した動画の無断でのSNSなどへの投稿はご遠慮ください。
・その他、イベントへのお問合せがある場合は、下記主催者連絡先までお願いいたします。
oblaat事務局 info@oblaat.jp




2/20(木)SYLP Meeting 番外編 福間健二/宮尾節子「東京コーリング」開催のお知らせです

Support Your Local Poet Meeting 番外編 福間健二/宮尾節子「東京コーリング」

長篇映画第6作『パラダイス・ロスト』の公開が3月にひかえる詩人・映画監督福間健二さんと昨年10月に出た新詩集『女に聞け』が話題の詩人宮尾節子さんの、トークと朗読です。この1月から二人がツイッターで展開した「対詩」を中心に、世界のいまに挑みます。イギリスのパンクバンドThe Clashの「ロンドン・コーリング」からジャスト40年、この東京から日本語で行けるところまでの覚悟で発信する「東京コーリング」をお楽しみください。二人がそれぞれユニークに大事にしてきた、人と言葉の力を信じる「前向きの無邪気さ」で、ドアを叩きます。幸福を売ります。爆発します。

日時:2020年2月20日(木)19:00~21:00(開場 18:30)
会場:スパイラルルーム(スパイラルビル9F)
   東京都港区南青山5-6-23
出演:福間健二
   宮尾節子

料金:1,500円(定員40名)
主催:オブラート
協力:スパイラルスコレー

アクセス:銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。
https://www.spiral.co.jp/access

【ご予約】
info@oblaat.jpまでご氏名をお知らせください。「東京コーリング」の回ご希望の旨明記をお願いします。

福間健二(ふくま・けんじ)
1949年生まれ。半世紀以上にわたり、映画と文学の二つの分野で、創作、批評、翻訳など、先見性と冒険性にみちた活動を行なってきた。2011年に詩集『青い家』(思潮社)で萩原朔太郎賞と藤村記念歴程賞をダブル受賞。近年の仕事として、評伝『佐藤泰志 そこに彼はいた』(河出書房新社)、詩集『会いたい人』(思潮社)、映画『秋の理由』など。翻訳にマイケル・オンダーチェ『ビリー・ザ・キッド全仕事』(白水社Uブックス)などがある。映画の新作『パラダイス・ロスト』、3月20日よりアップリンク吉祥寺で公開。

宮尾節子(みやお・せつこ)
高知県出身。飯能市在住。2014年SNSで公開した詩「明日戦争がはじまる」の爆発的な拡散で各種メディアで話題になる。既刊詩集『かぐや姫の開封』『妖精戦争』『ドストエフスキーの青空』『恋文病』『明日戦争がはじまる』など。「日曜詩人学校」「はじめの一歩」「前橋文学館 ことばの学校」等で講座。「劇団こまつ座」「69の会」「SLYP」「福島詩祭」「UPJ6」「ことばのNEWTOWN 渋谷ヒカリエ」等でワークショップ・朗読・講演・トーク。「いとうせいこう is the poet」など音楽家とのコラボによるポエトリーライブを各所で行い、ジャンルを超えて活躍中。第10回現代詩ラ・メール賞を受賞。クラウドファンディングにより出版した最新詩集『女に聞け』が、週刊文春WOMAN 創刊一周年記念号で〝世界〟を知る読書64冊の1冊に。




1/15(水)SYLP Meeting 番外編 御徒町凧「詩人は変人? 意外に凡人?」開催のお知らせです

Support Your Local Poet Meeting 番外編
御徒町凧「詩人は変人? 意外に凡人?」

ポエムピースの詩集シリーズ『詩の時間』の3冊目『雑草・他』の刊行を記念して、著者の御徒町凧さんを囲んで、詩人の松崎義行さん、谷郁雄さんがトークと朗読を行います。詩とは?詩の時間とは?詩人は変人?などなど、3人の詩人が本音で熱く語ります。詩が好きな人も、詩に興味はあるがよく分からないという人も、気軽に参加ください。朗読タイムには、客席からの飛び入り参加も大歓迎! みんなで一夜の「詩の時間」を盛り上げましょう!

日時:2020年1月15日(水)19:00~21:00(開場 18:30)
会場:スパイラルルーム(スパイラルビル9F)
東京都港区南青山5-6-23
出演:御徒町凧
   谷 郁雄
   松崎義行
企画:ポエムピース株式会社

料金:1,500円(定員40名)
主催:オブラート
協力:スパイラルスコレー

アクセス:銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。
https://www.spiral.co.jp/access

【ご予約】
info@oblaat.jpまでご氏名をお知らせください。「御徒町凧」の回ご希望の旨明記をお願いします。

御徒町凧(おかちまち・かいと)
詩人。1977 年東京生まれ。2006 年第一詩集『人間ごっこ』を刊行。以後も詩集を発表し続け、最近の著書としては『砂の言葉』(16 年)『Summer of the DEAD』(18 年)などがある。また、森山直太朗の楽曲共作者としてほぼ全ての作品の作詞や舞台の構成演出などを手がけ、2008 年、楽曲『生きてることが辛いなら』で「第50 回日本レコード大賞作詞賞」を受賞。2019 年1 月から自身主催の詩の朗読会『POETRY CALLAS』を月一で定期開催している。

谷郁雄(たに・いくお)
1955年三重県生まれ。同志社大学英文学科中退。大学在学中より詩作を始め、78年に大学を中退後、上京。90年に『死の色も少しだけ』で詩人デビュー。93年『マンハッタンの夕焼け』が小説家の辻邦生の目にとまり、第3回ドゥマゴ文学賞の最終候補作に。詩集に『自分にふさわしい場所』『愛の詩集』『透明人間 再出発』『バンドは旅するその先へ』『バナナタニ園』『大切なことは小さな字で書いてある』ほか多数。エッセイ集に『谷郁雄エッセイ集 日々はそれでも輝いて』などがある。作品は、合唱曲になったり、中学校の教科書の巻頭詩になったりしている。

松崎義行(まつざき・よしゆき)
1964 年東京・吉祥寺生まれ。15歳のときに「童女M」でデビュー。谷川俊太郎らと詩のデザインレーベルoblaatを設立。顕微鏡で読むガラスの詩集や、詩の電光掲示板「ポエツリー」などを制作、SUPPORT YOUR LOCAL POET と題して朗読会のシリーズを実施。
2012 年、東日本大震災後の「心の復興」を目的に福島で活動。「ここは花の島」(合唱曲=谷川賢作作曲、写真詩集)、「自分らしさを咲かせて」(トリ音/作曲・歌)をリリース。
2014 年、みちるのペンネームで「心の傷を治す本・10 秒の詩」を出版。
2016 年より札幌ポエムファクトリーの指導員を務める。




12/3(火)SYLP Meeting 番外編 「ラハティ・ポエトリーマラソン2019帰国報告会」開催のお知らせです

Support Your Local Poet Meeting 番外編 「ラハティ・ポエトリーマラソン2019帰国報告会」

2017年、2018年に引き続き、3年目を迎えたラハティ・ポエトリーマラソン内、フィンランド×日本友好企画イベントは、日フィン友好100周年を記念して、Lahti Japan Week2019の一環として、今年6月の約1ヶ月に渡り行われました。
過去に「未来の」ノーベル文学賞受賞作家を多数招聘してきた歴史ある文学イベント・ラハティ国際作家の集い(Lahti International Writers’ Reunion)と共に、本年ポエトリーマラソンへの参加を果たした詩人・管啓次郎他、参加作家のシンガー/ソングライター・小島ケイタニーラブ、空間作家の牧田沙弥香、そして、サテライトプロジェクトとして、ラハティ近郊の町・ヘイノラで行われたHeinola Café Art Project2019に参加の「青」の画家・白水麻耶子の4人が、フィンランドでのイベント期間中の夏の思い思いの記憶を追憶します。

日時:2019年12月3日(火)19:00~21:00(開場 18:30)
会場:スパイラルルーム(スパイラルビル9F)
東京都港区南青山5-6-23
出演:詩人 管啓次郎
   シンガー/ソングライター 小島ケイタニーラブ
   空間作家 牧田沙弥香
   「青」の画家 白水麻耶子
企画:Valo ja aurinko!! せきねちか
協賛:フィンランドセンター

料金:1,500円(定員40名)
主催:オブラート
協力:スパイラルスコレー

アクセス:銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。
http://www.spiral.co.jp/a_map/

【ご予約】
info@oblaat.jpまでご氏名をお知らせください。「ポエトリーマラソン帰国報告会」の回ご希望の旨明記をお願いします。

* * * * *

管啓次郎 (b.1958、詩人、比較文学者)
明治大学大学院理工学研究科建築・都市学専攻「総合芸術系」教授。エッセー『斜線の旅』で読売文学賞受賞。詩集に『Agend’Ars』4部作、『数と夕方』、『狂狗集』、『犬探し/犬のパピルス』、英語詩集 Transit Blues がある。これまでに十数か国の詩祭、大学で招待朗読。本年3月のアメリカ比較文学会年次大会では、詩人・批評家・翻訳家としての活動についてのパネルが開催された。6月のラハティ滞在では、ラハティ・ポエトリーマラソンとラハティ国際作家会議(Lahti International Writers’ Reunion)にダブル参加。英語・フランス語・スペイン語からの翻訳も多数。

小島ケイタニーラブ (シンガー/ソングライター)
最新作『はるやすみのよる』をはじめ、これまでに3つのソロアルバムを発表。2016年には「NHK みんなのうた」にて『毛布の日』を制作。また、ライフワークとして、朗読劇『銀河鉄道の夜』(wth 古川日出男・管啓次郎・柴田元幸)ほか、朗読と音楽のコラボレーションを精力的に行っている。2018年より拠点を中国・広州に移し、2019年春に台湾・香港から中華圏CDデビュー。また、2020年春に日本にて初の著書「こちら、苦手レスキューQQQ!(白水社)」を刊行予定。
www.keitaney.com

牧田沙弥香(空間作家)
静岡文化芸術大学デザイン学部空間造形学科卒業。アアルト大学修士課程写真専攻交換留学。東京藝術大学美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了。素材と向き合いながら光のための空間を創造する。主な制作に、長野県小諸市「光の余白」(2017)、 フィンランドヨウツァ村「Into Color」(2018)、茨城県取手市「色の間」(2019)など。ラハティポエトリーマラソン2019ではGallery Pro Puuにて「Out of Blue」に出展。イベントテーマ「水と光」に寄せて、自身の作品「水か光の遊び場」(2016)を再構成。

白水麻耶子 (画家/美術作家)
大阪出身尾道市在住・金沢美術工芸大学入学(工芸家陶磁コース)卒業。
生活の中から生まれる想いや信条を、人や動物など具体的なモチーフを用いて絵画、立体分けて考えず数多く制作。絵画だけでなく、ブローチ、似顔絵仮面(ポートレートマスク)、ライブペインティングの制作などによって、人や生活に近く関われるイベントにも数多く参加している。深い青にこだわって描いており、その色合いも特徴の一つとなっている。
https://www.mayakohakusuiii.com

せきねちか (Valo ja aurinko!!主宰 オーガナイザー/プロデューサー)
Valo ja aurinko!! 日本代表・オーガナイザー、プロデューサー。
大学で哲学を学び、渡英。ロンドン、Central Saint Martin’s College(BA Graphics)に1年間所属。自身の絵を描き始める。N.Y, ミラノ、アルプスを旅し、2002年に帰国。帰国後は、出版社勤務の傍ら、個展多数開催。音楽家(鈴木広志(Sax)、田中庸介(Guitar)、大口俊輔(Piano)等)と共に、展覧会のテーマに沿った音楽会の企画多数。ラハティ・ポエトリーマラソンでの日フィン友好イベント企画を2017より手掛ける。




10/18 (金) SYLP Meeting Vol.22 松田朋春「oblaatのこと、仕事のこと、詩のこと。」開催のお知らせです


松田朋春「oblaatのこと、仕事のこと、詩のこと。」ーSYLPMeeting No.22

若い頃は詩人にあこがれ、すぐにあきらめ、いつかは詩の仕事をしようと思っていて、気づけば普段の仕事の中にたくさんの詩人を巻き込んできた。詩人は世の中に多ければ多いほどよいはずと考えて、自分でも詩人を名乗るようになり、自分の詩集も作った。ときどき詩の依頼もあるけど、自分に詩人を名乗る資格があるとはいまでも思えない。詩人の田野倉康一さんが聞き手をしてくれるということなので、一度自分の考える詩のはなしをこの会でしてみることにしました。oblaatの話が大半になると思うので、この活動に興味を持っている方には特に聞いていただきたいです。

日時: 2019年10月18日(金) 19:00〜21:00 (開場 18:30)
出演:松田朋春(詩人・oblaat世話人)、田野倉康一(詩人)
会場: スパイラルルーム(スパイラルビル9F) 東京都港区南青山5-6-23
料金: 1,500円(定員40名)
主催: オブラート http://oblaat.jp   
協力: スパイラルスコレー
アクセス: 銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。http://www.spiralco.jp/a_map

【ご予約】
info@oblaat.jp までご氏名をお知らせください。 松田朋春の回ご希望の旨明記をお願いします。

【出演者プロフィール】
松田朋春
1964年東京生まれ。プランナー。詩人。グッドアイデア株式会社代表取締役。イベント、商品開発、広告企画などに携わる。2005年愛・地球博公式アートプログラムでプランニング担当。「道後オンセナート2014」プロデューサー。「ランデヴー プロジェクト」「ダイアログ・イン・ザ・ダーク・タオル」「はっぱっぱ体操」でグッドデザイン賞、「ピノキオプロジェクト」でキッズデザイン賞金賞、グッドデザイン賞、D&AD賞受賞。著書「わたしの犬退治」(新風舎)「エアリアル」(ポエムピース)「ワークショップ-偶然をデザインする技術」(共著・宣伝会議)他。典型プロジェクト代表。oblaat(オブラート)世話人。 (株)ワコールアートセンター/スパイラル シニアプランナー。立教大学非常勤講師、グッドデザイン賞審査委員歴任。多摩美術大学非常勤講師。

田野倉康一
1960年 東京生まれ。大学時代に城戸朱理、広瀬大志、高貝弘也らと詩誌「洗濯船」を刊行。2002年に詩集『流記』にて第13回歴程新鋭賞を受賞。これまでに単行詩集5冊、現代詩文庫、編書に入沢康夫『詩にかかわる』のほか、東京国立近代美術館『山田正亮展』、ヴァンジ彫刻庭園美術館『イケムラレイコ展』など、カタログテキスト多数。ミラノで刊行された彫刻家・長澤英俊の作品集に詩作品掲載。




7/26(金)SYLP Meeting No.21 さとう三千魚「自己に拘泥して60年が過ぎて詩を書いている」開催のお知らせです

SYLP Meeting No.21 さとう三千魚「自己に拘泥して60年が過ぎて詩を書いている」

独自の文体と方法論で詩的歩行を続けてきた詩人・さとう三千魚さんをお迎えします。第一詩集「サハラ、揺れる竹林」での鮮烈なデビューから最新詩集「貨幣について」まで、考えてきたこと、書いてきたことについて、ゆっくりとお話しをききましょう。

日時: 2019年7月26日(金) 19:00〜21:00 (開場 18:30)
出演:詩人 さとう三千魚
会場: スパイラルルーム(スパイラルビル9F) 東京都港区南青山5-6-23
料金: 1,500円(定員40名)
主催: オブラート http://oblaat.jp   
協力: スパイラルスコレー
アクセス: 銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。http://www.spiralco.jp/a_map

【ご予約】
info@oblaat.jp までご氏名をお知らせください。 さとう三千魚の回ご希望の旨明記をお願いします。

【出演者プロフィール】
さとう三千魚
・秋田県羽後町に生まれた 
・西馬音内の盆踊りが有名、舞踏家・土方巽のお父さんの実家がある。鎌鼬美術館・細江英公。
・小学校三年の時、詩を描きはじめた
・中学の時、学校の先生に小坂太郎という詩人がいた、詩を見てもらった
・高校の時、孤独だった
・大学受験に失敗した
・代々木の予備校に通うも桜上水のアパートに閉じこもった
・芸能座研究所演出部に入った
・結婚するため芸能座を辞めた
・新日文 鈴木志郎康 詩の教室に通った
・結婚した
・第一詩集「サハラ、揺れる竹林」を出版した
・離婚した
・再婚した
・第二詩集「はなとゆめ」を出版した
・第三詩集「浜辺にて」を出版した
・第四詩集「貨幣について」を出版した




[ 完売 ] 6/9(日) 谷川俊太郎 ✖ 覚 和歌子 ライブ対詩 その9 開催のお知らせです

ありがとうございます。
本公演は完売となりました。

谷川俊太郎さんと覚和歌子さんが、数行ずつ交代で一編の詩を書く「対詩ライブ」その9。
ライブでの対詩は世界でも初の試み。
目の前で詩が生まれていく真剣勝負を目撃してください。
詩人がいかにして詩を創作するのか。
詩人とはどんな人たちなのか。
詩と詩人を身近に感じられるイべントです。

「対詩」とは、複数の詩人がリレー形式で詩を書いていく「連詩」の2人バージョン。谷川さんと覚さんが互いの書いた言葉を受けて数行の詩を
交互に創作していきます。今回、第9回は、対詩ライブその8で書いた詩のつづきから始まります。第1回から8回までの詩もスクリーン上でお楽しみいただけます。

2019年6月9日(日)
会場:晴れたら空に豆まいて
「谷川俊太郎 ✖ 覚 和歌子 ライブ対詩 その9」

出演:
谷川俊太郎
覚 和歌子

時間:開場 11:30 開演 12:30
料金:前売り 3,500円 当日 4,000円(ともに要別途1ドリンク600円)

ご予約:
晴れ豆サイト内「ライブ対詩 vol.9




2/22(金)SYLP Meeting 番外編 若者も中年も老人も、詩の時間を生きよう! 開催のお知らせです

Support Your Local Poet 番外編
若者も中年も老人も、詩の時間を生きよう!

いま話題のポエムピースの新しい詩集シリーズ『詩の時間』の創刊を記念して、著者である2人の詩人が、対話や詩の朗読を行います。『詩の時間』シリーズの誕生秘話、それぞれの詩人たちの創作風景、詩集が生まれるまでの舞台裏を赤裸々に語ります。話はきっと脱線し、思わぬ方向へと向かうでしょう。客席からの参加も大歓迎‼︎

日時: 2019年2月22日(金) 19:00〜21:00 (開場 18:30)
会場: スパイラルルーム(スパイラルビル9F) 東京都港区南青山5-6-23
詩人:谷郁雄、松崎義行
料金: 1,500円(定員40名)
主催: オブラート   
協力: スパイラルスコレー
アクセス: 銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。http://www.spiralco.jp/a_map

【ご予約】
info@oblaat.jp までご氏名をお知らせください。 「詩の時間」の回ご希望の旨明記をお願いします。

出演:
谷郁雄(たに・いくお)
1955 年三重県生まれ。同志社大学文学部英文学科中退。
大学在学中より詩作を始め、78 年に大学を中退後、上京。
90 年に『死の色も少しだけ』で詩人デビュー。
93 年『マンハッタンの夕焼け』が小説家の辻邦生の目にとまり、第3回ドゥマゴ文学賞の最終候補作に。
詩集に『自分にふさわしい場所』『日々はそれでも輝いて』『無用のかがやき』『思春期』『愛の詩集』『透明人間 再出発』『バンドは旅するその先へ』『バナナタニ園』他多数。
詩集の他に、自伝的エッセイ集『谷郁雄エッセイ集 日々はそれでも輝いて』などがある。
いくつかの作品は、信長貴富氏らの作曲により、合唱曲にもなっている。

松崎義行(まつざき・よしゆき)
1964 年東京・吉祥寺生まれ。15歳のときに「童女M」でデビュー。
谷川俊太郎らと詩のデザインレーベルoblaatを設立。顕微鏡で読むガラスの詩集や、詩の電光掲示板「ポエツリー」などを制作、SUPPORT YOUR LOCAL POET と題して朗読会のシリーズを実施。
2012 年、東日本大震災後の「心の復興」を目的に福島で活動。「ここは花の島」(合唱曲=谷川賢作作曲、写真詩集)、「自分らしさを咲かせて」(トリ音/作曲・歌)をリリース。
2014 年、みちるのペンネームで「心の傷を治す本・10 秒の詩」を出版。
2016 年より札幌ポエムファクトリーの指導員を務める。