2/22(金)SYLP Meeting 番外編 若者も中年も老人も、詩の時間を生きよう! 開催のお知らせです

Support Your Local Poet 番外編
若者も中年も老人も、詩の時間を生きよう!

いま話題のポエムピースの新しい詩集シリーズ『詩の時間』の創刊を記念して、著者である2人の詩人が、対話や詩の朗読を行います。『詩の時間』シリーズの誕生秘話、それぞれの詩人たちの創作風景、詩集が生まれるまでの舞台裏を赤裸々に語ります。話はきっと脱線し、思わぬ方向へと向かうでしょう。客席からの参加も大歓迎‼︎

日時: 2019年2月22日(金) 19:00〜21:00 (開場 18:30)
会場: スパイラルルーム(スパイラルビル9F) 東京都港区南青山5-6-23
詩人:谷郁雄、松崎義行
料金: 1,500円(定員40名)
主催: オブラート   
協力: スパイラルスコレー
アクセス: 銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。http://www.spiralco.jp/a_map

【ご予約】
info@oblaat.jp までご氏名をお知らせください。 「詩の時間」の回ご希望の旨明記をお願いします。

出演:
谷郁雄(たに・いくお)
1955 年三重県生まれ。同志社大学文学部英文学科中退。
大学在学中より詩作を始め、78 年に大学を中退後、上京。
90 年に『死の色も少しだけ』で詩人デビュー。
93 年『マンハッタンの夕焼け』が小説家の辻邦生の目にとまり、第3回ドゥマゴ文学賞の最終候補作に。
詩集に『自分にふさわしい場所』『日々はそれでも輝いて』『無用のかがやき』『思春期』『愛の詩集』『透明人間 再出発』『バンドは旅するその先へ』『バナナタニ園』他多数。
詩集の他に、自伝的エッセイ集『谷郁雄エッセイ集 日々はそれでも輝いて』などがある。
いくつかの作品は、信長貴富氏らの作曲により、合唱曲にもなっている。

松崎義行(まつざき・よしゆき)
1964 年東京・吉祥寺生まれ。15歳のときに「童女M」でデビュー。
谷川俊太郎らと詩のデザインレーベルoblaatを設立。顕微鏡で読むガラスの詩集や、詩の電光掲示板「ポエツリー」などを制作、SUPPORT YOUR LOCAL POET と題して朗読会のシリーズを実施。
2012 年、東日本大震災後の「心の復興」を目的に福島で活動。「ここは花の島」(合唱曲=谷川賢作作曲、写真詩集)、「自分らしさを咲かせて」(トリ音/作曲・歌)をリリース。
2014 年、みちるのペンネームで「心の傷を治す本・10 秒の詩」を出版。
2016 年より札幌ポエムファクトリーの指導員を務める。