谷川俊太郎さんと覚和歌子さんが、数行ずつ交代で一編の詩を書く「ライブ対詩」。
ライブでの対詩は世界でも初の試み。
目の前で詩が生まれていく真剣勝負を目撃してください。
詩人がいかにして詩を創作するのか。
詩人とはどんな人たちなのか。
詩と詩人を身近に感じられるイべントです。
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「対詩」とは、複数の詩人がリレー形式で詩を書いていく「連詩」の2人バージョン。谷川さんと覚さんが一対一、互いの書いた言葉を受けて3行から5行の詩を交互に創作していきます。今回、第5回は、対詩ライブvol.4で書いた詩のつづきから始まります。第1回から4回までの詩はスクリーン上にスクロールして上映する予定です。
当日は、谷川俊太郎さんと覚和歌子さんにちなんだ特別ドリンクを販売します!
■谷川俊太郎さん特別ドリンク:本格焼酎百年の孤独
■覚和歌子さん特別ドリンク:ジンジャーコーヒーとホットジンジャーハチミツレモン
日時:2016年12月5日(月)開場11:45 開演12:30
会場:代官山「晴れたら空に豆まいて」
晴れ豆サイト内ライブ対詩vol.5詳細
晴れ豆FBイベントページ
料金:前売3,000円 当日3,500円 ともに1ドリンク付
主催:オブラート
協力:晴れたら空に豆まいて
整理番号順入場(店頭予約、各種プレイガイド並列入場)
会場は畳敷き(椅子席あり)
【ご予約】
チケットぴあ
e+
メール・電話でのご予約(晴れ豆)当日受付清算
ticket@mameromantic.com
tel.03-5456-8880
【出演者プロフィール】
谷川俊太郎:
1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。 1962年「月火水木金土日の歌」で第四回日本レコード大賞作詞賞、 1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、 1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞、 2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。 詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。 近年では、詩を釣るiPhoneアプリ『谷川』や、 郵便で詩を送る『ポエメール』など、 詩の可能性を広げる新たな試みにも挑戦している。
覚和歌子:
詩人・作詞家。早大一文卒。多くのアーティストの作詞で作品をCD化。NHK全国学校音楽コンクール課題曲、校歌、合唱組曲等の作詞も多く手がける。92年より国内外各地で自作詩朗読ライブを展開し『朗読するための物語詩』の独自分野で評価を受ける。01年『千と千尋の神隠し』主題歌『いつも何度でも』の作詞でレコード大賞金賞。08年3月、企画・補作・監修した「星つむぎの歌」が土井隆男宇宙飛行士のウェイクアップコールとして大気圏外で使用される。同年5月公開の写真映画『ヤーチャイカ』の原作・脚本・監督(共同監督・谷川俊太郎)をつとめる。09年舞台『届かなかったラブレター』の構成・演出を担当。2012年より震災ドキュメンタリー映画『きょうを守る』の米国各地の上映会に主題歌『ほしぞらとてのひらと』を届け現地との交流を図る。詩集『ゼロになるからだ』(徳間書店)、『海のような大人になる』(理論社)、エッセイ、自唱ソロCDに『青空1号』(04年ソニー)、『カルミン』(09年valb)、『ベジタル』(14年valb)、エッセイ、絵本など著作多数。米国ミドルベリー大学日本語学特別講師。詩作を軸足にマルチな活動を展開。新刊「ポエタロ」(地湧社)、詩集「はじまりはひとつのことば」(港の人)。