1/15(水)SYLP Meeting 番外編 御徒町凧「詩人は変人? 意外に凡人?」開催のお知らせです

Support Your Local Poet Meeting 番外編
御徒町凧「詩人は変人? 意外に凡人?」

ポエムピースの詩集シリーズ『詩の時間』の3冊目『雑草・他』の刊行を記念して、著者の御徒町凧さんを囲んで、詩人の松崎義行さん、谷郁雄さんがトークと朗読を行います。詩とは?詩の時間とは?詩人は変人?などなど、3人の詩人が本音で熱く語ります。詩が好きな人も、詩に興味はあるがよく分からないという人も、気軽に参加ください。朗読タイムには、客席からの飛び入り参加も大歓迎! みんなで一夜の「詩の時間」を盛り上げましょう!

日時:2020年1月15日(水)19:00~21:00(開場 18:30)
会場:スパイラルルーム(スパイラルビル9F)
東京都港区南青山5-6-23
出演:御徒町凧
   谷 郁雄
   松崎義行
企画:ポエムピース株式会社

料金:1,500円(定員40名)
主催:オブラート
協力:スパイラルスコレー

アクセス:銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。
https://www.spiral.co.jp/access

【ご予約】
info@oblaat.jpまでご氏名をお知らせください。「御徒町凧」の回ご希望の旨明記をお願いします。

御徒町凧(おかちまち・かいと)
詩人。1977 年東京生まれ。2006 年第一詩集『人間ごっこ』を刊行。以後も詩集を発表し続け、最近の著書としては『砂の言葉』(16 年)『Summer of the DEAD』(18 年)などがある。また、森山直太朗の楽曲共作者としてほぼ全ての作品の作詞や舞台の構成演出などを手がけ、2008 年、楽曲『生きてることが辛いなら』で「第50 回日本レコード大賞作詞賞」を受賞。2019 年1 月から自身主催の詩の朗読会『POETRY CALLAS』を月一で定期開催している。

谷郁雄(たに・いくお)
1955年三重県生まれ。同志社大学英文学科中退。大学在学中より詩作を始め、78年に大学を中退後、上京。90年に『死の色も少しだけ』で詩人デビュー。93年『マンハッタンの夕焼け』が小説家の辻邦生の目にとまり、第3回ドゥマゴ文学賞の最終候補作に。詩集に『自分にふさわしい場所』『愛の詩集』『透明人間 再出発』『バンドは旅するその先へ』『バナナタニ園』『大切なことは小さな字で書いてある』ほか多数。エッセイ集に『谷郁雄エッセイ集 日々はそれでも輝いて』などがある。作品は、合唱曲になったり、中学校の教科書の巻頭詩になったりしている。

松崎義行(まつざき・よしゆき)
1964 年東京・吉祥寺生まれ。15歳のときに「童女M」でデビュー。谷川俊太郎らと詩のデザインレーベルoblaatを設立。顕微鏡で読むガラスの詩集や、詩の電光掲示板「ポエツリー」などを制作、SUPPORT YOUR LOCAL POET と題して朗読会のシリーズを実施。
2012 年、東日本大震災後の「心の復興」を目的に福島で活動。「ここは花の島」(合唱曲=谷川賢作作曲、写真詩集)、「自分らしさを咲かせて」(トリ音/作曲・歌)をリリース。
2014 年、みちるのペンネームで「心の傷を治す本・10 秒の詩」を出版。
2016 年より札幌ポエムファクトリーの指導員を務める。