2019/1/6(日)SYLP Meeting 番外編 BBCラジオ放送記念:「Atmosfears」、樹海の詩たち 開催のお知らせです


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BBCラジオ放送記念:「Atmosfears」、樹海の詩たち

 2018年9月10日、イギリス時間午後4時から30分間、BBCラジオ(4チャンネル)で、富士山麓の青木ヶ原への旅をテーマにした詩の番組「Atmosfears」が放送されました。
 詩の声が樹海を捉えなおす企画。ナビゲーター役でもあるジョーダン・スミス、そして四元康祐、大崎清夏、新井高子の英語による詩と談話に、森の足音や風の声など、繊細な音響センスが織り込まれました。https://www.bbc.co.uk/programmes/b0bh431g
 その4人がスパイラルルームに集まります。BBCで紹介された詩の日英バイリンガル朗読はもちろん、旅のあとに生まれた富士山麓の詩、樹海を撮りおさめたスライド映写、収録のこぼれ話など、盛りだくさんにお届けします。森の秘密が聞こえる夜へ、ようこそ!
日時: 2019年1月6日(日) 19:00〜20:30 (開場 18:30)
会場: スパイラルルーム(スパイラルビル9F) 東京都港区南青山5-6-23
料金: 1,500円(定員40名)
主催: オブラート http://oblaat.jp   
協力: スパイラルスコレー
アクセス: 銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。http://www.spiralco.jp/a_map
【ご予約】
info@oblaat.jp までご氏名をお知らせください。 「BBCラジオ放送記念」の回ご希望の旨明記をお願いします。

出演:
四元康祐 Yotsumoto Yasuhiro
1959年生。詩人、批評、翻訳、小説も少々。近刊に長編私/詩小説『前立腺歌日記』(講談社)、詩集『単調にぼたぼたと、がさつで粗暴に』『小説』(いずれも思潮社)『現代ニッポン詩日記』(澪標)など。詩の雑誌「びーぐる」や国際的な現代詩ウェブサイト「Poetry International Web」の編集にも係わる。ドイツ・ミュンヘン在住。

新井高子 Arai Takako
群馬県桐生市生まれ。詩人。詩誌「ミて」編集人。詩集に『タマシイ・ダンス』(未知谷、小熊秀雄賞)、『ベットと織機』(未知谷)など。英訳詩集に『Soul Dance』(Mi’Te Press、Jeffrey Angles訳)など。震災後、大船渡市で行った企画をまとめ、編著『東北おんば訳 石川啄木のうた』(未來社、さわや書店郷土賞)を刊行。http://www.mi-te-press.net

大崎清夏 Osaki Sayaka
1982年神奈川生まれ。詩人。2011年ユリイカの新人。第一詩集『地面』に続く第二詩集『指差すことができない』が第19回中原中也賞受賞。近著に詩集『新しい住みか』(青土社)、絵本『はっぱのいえさがし』(北島遊・絵/福音館書店)など。2015年リトアニア国際詩祭、2018年ハバナ国際ブックフェアの若手作家ミーティングに招聘。

ジョーダン・A.Y.・スミス Jordan A. Y. Smith
米国生まれ。翻訳家、詩人、比較文学・翻訳法を教える准教授。共著『√IC: Redux』(カニエナハ、永方祐樹と共著、Excursions)。「東京ポエトリー・ジャーナル」の編集者として、平成時代にデビューした詩人たちを紹介する特集「Heisei Generations」を担当(http://www.topojo.com)。吉増剛造、最果タヒ、三角みづ紀、水田宗子、文月悠光などの英訳も行う。https://www.jordansmith.space




7/22(日)SYLP Meeting 番外編 Poet to Poet Bilingual Poetry Reading 開催のお知らせです

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Poet to Poet Bilingual Poetry Reading ~詩人から詩人へ~

昨年刊行された日英対訳アンソロジー『Poet to Poet: Contemporary Women Poets from Japan』に収録された作品を中心に、日英バイリンガル朗読会を開催します。日本語詩人と英語詩人がペアになり、日本語詩人の自作朗読の後に、英訳を担当した英語詩人が英訳詩を朗読。逆に、英語詩と日本語訳のペアでの朗読もあり。さまざまな文化と伝統、そして各詩人の個性が一挙に楽しめる国際詩祭の雰囲気を東京表参道で楽しもう、という企画です。詩人同士の交流はもちろん、よみ手ときき手の交流も期待しています。ふるってご参加ください。

日時:2018年7月22日(日) 14:00-16:30(開場13:30)
会場:スパイラル9F「スパイラルルーム」
出演:新井高子/石川逸子/川口晴美/河野聡子/中村祥子/平田俊子/岬多可子/三角みづ紀/カッサンドラ・アサトン(Cassandra Atherton)/ヴァーニー・カピルデオ(Vahni Capildeo)/ジェン・クロフォード(Jen Crawford)/ニルーファー・ファナイヤン(Niloofar Fanaiyan)/ポール・へザリントン(Paul Hetherington)/ポール・マンデン(Paul Munden)/エレン・ヴァン・ニーヴェン(Ellen van Neerven)/ラビ・シャンカー(Ravi Shankar)/メリンダ・スミス(Melinda Smith)/シェーン・ストレンジ(Shane Strange)
MC:菊地利奈
料金:1,500円(定員40名)
主催:Poet to Poet Bilingual Poetry Reading実行委員会
協力:オブラート http://oblaat.jp/
会場協力:スパイラルスコレー
会場アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。もしくはB3出口より渋谷方向へ1分。http://www.spiral.co.jp/a_map/
【ご予約】
info@oblaat.jp までご氏名をおしらせください。「7月22日 Poet to Poet」の回を希望の旨明記をお願いします。




[ 完売 ] 7/7(木) ジェフリー・アングルス訳『伊藤比呂美・平田俊子・新井高子英訳詩集』記念朗読会を開催します

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満員御礼
ありがとうございます。
定員に達したため予約締切となりました。
完全予約制につき予約外の方は入場できません。

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ジェフリー・アングルス訳『伊藤比呂美・平田俊子・新井高子英訳詩集』記念朗読会

Vagabond_Press_Asia_Pacific_9_Front_cover_1024x1024 この夏、日本現代詩の翻訳家として、いま最も活躍しているジェフリー・アングルスが手掛けた英訳詩集『Poems of Hiromi Ito, Toshiko Hirata & Takako Arai』、すなわち、いま最も強力な女性詩人、伊藤比呂美、平田俊子、新井高子のアンソロジーが、バガボンド・プレスから出版されます。それを記念して、日英バイリンガルで朗読会を行う運びとなりました。七夕にふさわしい、輝く夜になることでしょう。貴重な頒布の機会でもあります。英訳詩集に関心のある方のご来場を特に歓迎します。

 この催しは、文学活動を柱にした熊本地震支援にも協力します。

日時:2016年7月7日(木) 19:00〜21:00 (開場 18:30)
会場:スパイラルルーム (スパイラルビル9F) 東京都港区南青山5-6-23
出演:J・アングルス、伊藤比呂美、平田俊子、新井高子
料金:1,500円 (定員40名)
予約:info@oblaat.jp
「バイリンガル朗読会」を予約希望とご記載の上、お名前とメールアドレスをお願いします。
主催:オブラート
協力:スパイラルスコレー
アクセス:銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。
http://www.spiral.co.jp/a_map/

ジェフリー・アングルス (Jeffrey Angles)
西ミシガン大学准教授。主な著書に『Writing the Love of Boys』(2011)、英訳書に多田智満子詩集『Forest of Eyes(眼の森)』(2010、日米友好基金日本文学翻訳賞、ランドン翻訳賞)、伊藤比呂美詩集『Wild Grass on the Riverbank(河原荒草)』(2014)、高橋睦郎自伝小説『Twelve Views from the Distance(十二の遠景)』(2012)など。日本語による詩作も展開。http://internationaldateline.tumblr.com/

伊藤比呂美 (Hiromi Ito)
80年代に「女性詩」ブームを引き起こし、その後、詩・小説・エッセイ・絵本・翻訳と幅広いジャンルで活躍。長編詩『河原荒草』(2005)で第36回高見順賞受賞、『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』(2007)で第15回萩原朔太郎賞受賞。

平田俊子 (Toshiko Hirata)
詩集に『ラッキョウの恩返し』(1984)、『(お)もろい夫婦』(1993)、『宝物』(2007)など。『ターミナル』(1997)で第39回晩翠賞受賞。『詩七日』(2004)で第12回萩原朔太郎賞受賞。小説『二人乗り』(2005)で第27回野間文芸新人賞受賞。最新詩集は『戯れ言の自由』(2015)。

新井高子 (Takako Arai)
第2詩集『タマシイ・ダンス』(2007)で第41回小熊秀雄賞受賞。最新詩集は、群馬県桐生市の生家を思わせる織物工場を舞台に繰り広げられる『ベットと織機』(2013)。詩と批評の雑誌『ミて』編集人。http://www.mi-te-press.net/


Reading Celebrating the Publication of Poems of Hiromi Ito,
Toshiko Hirata & Takako Arai, translated by Jeffrey Angles

This summer, Vagabond Press is publishing Poems of Hiromi Ito, Toshiko Hirata & Takako Arai, an anthology that brings together the works of three of Japan’s most important women poets in the English translations of Jeffrey Angles. On July 7, 2016, we will hold a bilingual poetry reading in both Japanese and English to celebrate the publication of this important collection. Please come celebrate a star-studded evening of poetry with us! Copies of the book will be for sale, and so friends interested in purchasing copies are encouraged to come. Also, we will be raising money for the revival of Kumamoto after the April 2016 earthquakes with an emphasis on literature.

*英訳詩集の詳細、訳者・詩人の略歴(英語)は、下記をご参照ください。
For more information on the anthology, please see the following URL.
Poems of Hiromi Itō, Toshiko Hirata & Takako Arai




4/22(金) 第8回 Support Yor Local Poet ドリアン助川×新井高子 開催のお知らせです

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ドリアン助川&新井高子「ぎょぎょ! 土地ことばが詩になるの?」

「叫ぶ詩人の会」結成から独自の詩ロードをひた走ってきたドリアン助川、インディーズ詩誌「ミて」を基地に、ことばのエンジンをぶっ放す新井高子による、異色セッション!
神戸育ちのドリアン、桐生生まれで東北弁修業中の新井が、「土地ことばって何だろう?」をテーマに、自作朗読とトークをします。
新しい詩の響きがつぎつぎ湧き出す夕べへ、「ようこそ!」

日時:2016年4月22日(金)19:00-21:00(開場18:30)
会場:スパイラル9F「スパイラルルーム」
料金:1,500円
定員:40名
主催:オブラート
協力:スパイラルスコレー
会場アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。もしくはB3出口より渋谷方向へ1分。http://www.spiral.co.jp/a_map/

【ご予約】
info@oblaat.jp
「ドリアン×新井」を予約希望とご記載の上、お名前とメールアドレスをお願いします。定員40名に達し次第締め切り。

【出演者プロフィール】
ドリアン助川(どりあん すけがわ)
詩人、作家、歌う道化師など多方面を彷徨。小説『あん』(ポプラ文庫、映画「あん」(河瀬直美監督)原作)。
新刊は小説『あなたという国 ニューヨーク・サン・ソウル』(新潮社)

新井高子(あらい たかこ)
詩人。詩と批評の雑誌『ミて』編集人。詩集『タマシイ・ダンス』(未知谷、小熊秀雄賞)、『ベットと織機』(未知谷)。大船渡で石川啄木の短歌を土地ことばに訳すプロジェクトを展開中。