SYLP Meeting No.21 さとう三千魚「自己に拘泥して60年が過ぎて詩を書いている」
独自の文体と方法論で詩的歩行を続けてきた詩人・さとう三千魚さんをお迎えします。第一詩集「サハラ、揺れる竹林」での鮮烈なデビューから最新詩集「貨幣について」まで、考えてきたこと、書いてきたことについて、ゆっくりとお話しをききましょう。
日時: 2019年7月26日(金) 19:00〜21:00 (開場 18:30)
出演:詩人 さとう三千魚
会場: スパイラルルーム(スパイラルビル9F) 東京都港区南青山5-6-23
料金: 1,500円(定員40名)
主催: オブラート http://oblaat.jp
協力: スパイラルスコレー
アクセス: 銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。http://www.spiralco.jp/a_map
【ご予約】
info@oblaat.jp までご氏名をお知らせください。 さとう三千魚の回ご希望の旨明記をお願いします。
【出演者プロフィール】
さとう三千魚
・秋田県羽後町に生まれた
・西馬音内の盆踊りが有名、舞踏家・土方巽のお父さんの実家がある。鎌鼬美術館・細江英公。
・小学校三年の時、詩を描きはじめた
・中学の時、学校の先生に小坂太郎という詩人がいた、詩を見てもらった
・高校の時、孤独だった
・大学受験に失敗した
・代々木の予備校に通うも桜上水のアパートに閉じこもった
・芸能座研究所演出部に入った
・結婚するため芸能座を辞めた
・新日文 鈴木志郎康 詩の教室に通った
・結婚した
・第一詩集「サハラ、揺れる竹林」を出版した
・離婚した
・再婚した
・第二詩集「はなとゆめ」を出版した
・第三詩集「浜辺にて」を出版した
・第四詩集「貨幣について」を出版した