7月30日(木)

失われた猿を求めて病のために率で死ぬ人と話す疑や触が増えてきて独自の基準で私は立てこもろうどんな日か考えるのをやめる口で言う慣れているから画の声は小さくて耳を澄ます接続が安定して机を挟んで届くその手を握り締めてみたいと今日を終わらせるための練習をして不通であることの意もありはしないほらさっき見たままだ夜から朝へ近づいてくる失われた猿を求めて羽根を開いた孔雀を待っていたのが奇跡だったの友人だったの最後に会ったのはいつ次にいついないこどもを引き取るのがよくうつるやつじゃなくてよかったねどうやっても制御できないものを呪う思いつきを封じ込めるいかに今日が素晴らしいのか語ってばかりいて

東京・調布
山田亮太