第13回 Support Your Local Poet Meeting 渡辺玄英
「この世界の夕暮れで――現代詩文庫『渡辺玄英詩集』刊行記念
ヒリヒリするような言葉の最前線で、社会と対峙しながら詩を書きつづけてきた詩人渡辺玄英。その詩業を集成する現代詩文庫刊行を機に、現代詩というジャンルを超えて、「いま」を体現するそのブンガクの刺激を語り合う!
Poet 渡辺玄英
Guest 飯田有子
日時:2016年10月28日(金)19:00-21:00(開場18:30)
会場:スパイラル9F「スパイラルルーム」
料金:1,500円
定員:40名
主催:オブラート http://oblaat.jp/
協力:スパイラルスコレー
会場アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。もしくはB3出口より渋谷方向へ1分。http://www.spiral.co.jp/a_map/
【ご予約】
info@oblaat.jp までご氏名をお知らせください。渡辺玄英の回ご希望の旨、明記をお願いします。
渡辺玄英(わたなべ・げんえい)
1960年生まれ、福岡市出身。96年、詩誌「九」に参加ののち、詩集『海の上のコンビニ』(00年)で注目される。詩集『火曜日になったら戦争に行く』(05年)は〈セカイ系詩〉として現代詩の外部でも話題に。この他、詩集に『水道管のうえに犬は眠らない』(91年)、『液晶の人』(97年)、『けるけるとケータイが鳴く』(08年)、『破れた世界と啼くカナリア』(11年)がある。
飯田有子(いいだ・ありこ)
1968年生まれ。歌人。東京女子大学卒業、共立女子大学大学院で本林勝夫氏に師事。「早稲田短歌会」「まひる野」「かばん」などで作歌。2001年に第1歌集『林檎貫通式』刊行。