8/26(金) 第11回 Support Your Local Poet Meeting 山田亮太 開催のお知らせです

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「私たちはいたるところに立っていた——詩集『オバマ・グーグル』刊行記念」
Poet:山田亮太
Guest:金澤一志、大崎清夏

いま、私たちはどこに立ち、どこを向いているのか。ポケモンGOとか、トランプ現象とか、ISとか、改憲とか。でもとりあえず山田亮太の詩集『オバマ・グーグル』を開こう。そしてこの詩集について語り合おう。そういう一夜が、いまたぶん大切なんだ。

日時:2016年8月26日(金)19:00-21:00(開場18:30)
会場:スパイラル9F「スパイラルルーム」
料金:1,500円
定員:40名
主催:オブラート http://oblaat.jp/
協力:スパイラルスコレー
会場アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。もしくはB3出口より渋谷方向へ1分。http://www.spiral.co.jp/a_map/

【ご予約】
info@oblaat.jp までご氏名をお知らせください。山田亮太の回ご希望の旨明記をお願いします。

【出演者プロフィール】

山田亮太(やまだ・りょうた)
1982年、北海道旭川市生まれ。2006年よりヴァーバル・アート・ユニット「TOLTA」(トルタ)での活動を始める。詩集に『ジャイアントフィールド』(2009年、思潮社)。詩の言葉の可能性を拡張する様々な活動は、ジャンルを超えて注目を集めている。

金澤一志(かなざわ・ひとし)
1959年、東京都生まれ。評論家、エッセイスト、詩人。1980年代から書店に勤務しながらライターとして活動し、美術・写真・デザイン評論、書評、詩歌評論を発表している。編著に『カバンのなかの月夜——北園克衛の造型詩』(国書刊行会)、北園克衛選詩集『記号説』『単調な空間』(ともに思潮社)、エッセイ集に『北園克衛の詩』(思潮社)、詩集に『魔術師になるために』(思潮社)など。

大崎清夏(おおさき・さやか)
1982年生まれ。詩人。2011年、「ユリイカの新人」としてデビュー。2014年、詩集『指差すことができない』で第19回中原中也賞受賞。2015年、リトアニア国際詩祭〈ドルスキニンカイ 詩の秋〉に招聘。「現代詩手帖」にエッセイ、月刊誌「たくさんのふしぎ」ふしぎ新聞に「ふしぎ採集者 ミミメーシス氏の手記」を連載中。最新詩集は『連詩 地形と気象』(左右社、共著)。