第3回 Support Your Local Poet Meeting TOLTA 開催のお知らせです

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第3回 Support Your Local Poet Meeting TOLTA
『現代詩100周年』刊行記念

言葉と詩の未来を追求するヴァーバル・アート・ユニット、TOLTA(トルタ)が、アンソロジー詩集「現代詩100周年」を刊行しました。
TOLTAは、現在日本で書かれているような「詩」が発生したといえるのは、1915年、山村暮鳥が詩集『聖三稜玻璃』が最初と考え、今年を<現代詩100周年>として、それにふさわしい詩のアンソロジーを意図して作られています。
すばらしいです。Support Your Local Poet Meeting でもぜひ紹介したい!ということで、TOLTAによる出版記念イベントを開催します。
トークとパフォーマンスの2部構成の予定です。

Poets:TOLTA(河野聡子、佐次田哲、関口文子、山田亮太)
Guest:新井高子

日時:2015年11月20日(金)19:00-21:00(開場18:30)
会場:スパイラル9F「アンクルハット」
料金:1,500円(1drink)
定員:40名
主催:オブラート
協力:スパイラルスコレー
会場アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。もしくはB3出口より渋谷方向へ1分。http://www.spiral.co.jp/a_map/

【ご予約】
info@oblaat.jpまで、お名前とTOLTAの回予約希望の旨、メールをお願いします。定員40名に達し次第締め切り。




関連情報:俊太郎さんほか多数の詩人の作品を歌うユニット、DiVaライブのお知らせです

俊太郎さんの詩を中心とした多数の詩人の作品を歌うユニット、DiVaの秋のツアーのお知らせです。

俊太郎さんとの共演も数多くoblaatとの関わりも深いDiVa。
最近では覚 和歌子&谷川賢作コンビによる曲も歌われています。

俊太郎さんが「まこりんの歌で聞くと、詩が活字で読むよりもずっと深く心にとどくのに驚く」と言っているように、詩だけでも音楽だけでも味わうことのできない新鮮な楽しさ、この魅力こそがDiVa。
言葉とメロディーが一体になったときに初めて気付く、体で感じる気持ち。

詩から聴こえてくる歌を耳で体で味わう、詩を本の外の世界に開くoblaatのコンセプトにもぴったりのステージ。
新たな楽しみ方で詩の世界を遊んでみてくださいね。

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DiVa 秋のツアー2015
「秋惜彷徨 ー秋空高くことばが歌になり舞い上がるー」

11/3(火・祝)東京・大塚 グレコ
11/5(木)静岡・浜松 ハーミットドルフィン
11/6(金)京都・京都 アートスペースHase
11/7(土)奈良・北葛城郡 ギャラリー名和屋
11/8(日)大阪・大阪 studio&cafe Make

関連リンク:DiVaオフィシャルページ
関連リンク:高瀬麻里子 makorin.com
関連リンク:谷川賢作 official website

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DiVaプロフィール
1995年、高瀬麻里子(vo)、谷川賢作(pf)、大坪寛彦(b)によって結成された、現代詩を歌うバンド。
谷川俊太郎作品を中心とした現代詩に新しい息吹を与える個性的な楽曲に結成当初から注目を集め、インディーズ・レーベルから1stアルバム「なあに」をリリース。1997年、日本コロムビアからデビュー、2枚のアルバムとシングルを発表したほか、年間40本以上のライブを国内外で精力的に行うも、2002年1月、突然の活動休止。その後、ソロやユニットでの活動などをとおして、それぞれの世界を豊かにふくらませてきた3人は、2007年春、再集結。
ますます純度を増したシンプルでストレートなサウンドは、うたわれることを待っていた言葉たちに翼を与える。

高瀬”makoring”麻里子(vo) たかせまりこ
横浜市出身。ミュージカル、演劇、舞踊など多彩な舞台経験を経て、ヴォーカリスト活動にはいる。
谷川俊太郎をして「まこりんの歌で聴くと、詩が活字で読むよりもずっと深く心に届くのに驚く」と言わしめた、日本語のうたの表現力には定評がある。
NHKアニメ「ぶぶちゃちゃ」の主題歌は、アジア各国をはじめ世界で放送されるにあたって録音した英語バージョンも高く評価された。
DiVaのほか、女性ヴォーカルグループ「トランスパランス」、個性的なミュージシャン達とのコラボレーションシリーズ「makoring solo」も好調。
また多色な声を生かした声優業など、その活動は多岐に渡る。

谷川賢作(pf) たにかわけんさく
東京生まれ。ジャズピアノを佐藤允彦に師事。
1980年代半ばより作・編曲の仕事をはじめ、映画「四十七人の刺客」「竜馬の妻とその夫と愛人」NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲等。88、95、1997年に日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。
近年では、2006年びわ湖ホール制作「雷の落ちない村」の音楽監督。ピアニスト舘野泉に組曲「スケッチ・オブ・ジャズ」を献呈。画家、山本容子の絵とエッセイで綴る「Jazzing」の音楽プロデュース。
「DiVa」のほか、ハーモニカ奏者続木力とのユニット「パリャーソ」、また父である詩人の谷川俊太郎と朗読と音楽のコンサートを全国各地で開催。

大坪寛彦(b)
福岡県生まれ。
エレクトリック、アコースティックのコントラバスを使い分け、民族音楽を取り込んだ即興演奏で、現代音楽、ロック、ジャズ、アバンギャルドのライブ、スタジオワーク等の演奏活動を行う。
1998年に鬼怒無月、高良久美子と結成した「Warehouse」ではボイス、リコーダー、ウクレレ等も担当しマルチプレイヤーぶりを発揮。
最新作「Ladies and gentlemen!」では柳原陽一郎氏と楽曲を共作した。
さらに様々なボーカリストのコンサートをサポート、演劇や朗読作品の音楽制作、アラブ古典音楽の演奏等がある。




[ 完売 ] 秋山基夫、谷川俊太郎、覚和歌子 朗読会「オーラルオーライ! ~詩は声で聴け」開催のお知らせ

ありがとうございます。
定員に達したため完売となりました。


秋山基夫、谷川俊太郎、覚和歌子 朗読会開催のお知らせです。
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秋山基夫谷川俊太郎覚 和歌子



「オーラルオーライ! ~詩は声で聴け」
関西60’sを駆け抜け、今もなお叫び続ける音声派詩人 秋山基夫。
詩よりも音楽の方が好きだという詩を朗読し続けている谷川俊太郎。
歌ったほうが早いと知りつつ、朗読も愛してると浮気な覚 和歌子。
三人三様三声のバイブレーションが交錯するスパイラルな午後に集え!

日程 10月4日(日)
会場 スパイラル9階 アンクルハット 40席(予約制) アンクルハット地図
予約制、満席になり次第受付終了
時間 開場14:30 開演15:00 終演17:00(予定)
出演 秋山基夫、谷川俊太郎、覚和歌子
会費 2,500円(1ドリンク付)
主催 オブラート
協力 スパイラルスコレー
お申し込み・お問い合わせ info@oblaat.jp

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関連情報:10/11(日) 覚 和歌子さん出演情報

以前から歌手としても活動を展開し最近のoblaatでは俊太郎さんとのライブ対詩で言葉を選ぶ姿や表情、そして漢字変換の過程までも含めて詩作過程を全て見せつつ対詩を作り上げるパフォーマンスを繰り広げている、覚 和歌子さんの出演情報のお知らせです。
このライブでは覚さんの歌手としての一面をじっくりとお楽しみいただけます。

日ごとに深まる秋の気配と、 たわわに実る歌ごころ。
早摘みの新曲と熟成の旧曲を、いっぱい詰め合わせて絶賛出荷中。

モモランチ収穫祭vol.3
日時:10/11(日)
会場:Live Tavern Cherokee
出演:覚 和歌子(vo), 佐藤 克彦(ag), 丸尾 めぐみ(key,p), 伊賀 航(wb), 栗山豊二(per)
時間:開場13:00 開演14:00 ※本編90分を予定
料金:前売4,000円 小学3年生以下2,000円) 当日4,500円
※いずれも1ドリンク代別途
※13時開店後お食事もできます
予約:電話番号03-3710-1910(チェロキー留守電)




関連情報:9/13(日)文月悠光さん出演情報

第2回SYLP Meetingでは三角みづ紀さんのお話のお相手として登場し、詩作の過程から微妙に恋愛事情周辺な雰囲気のあたりまで話が及び三角さんとのコンビで非常な盛り上がりを見せた文月悠光さんの出演情報のお知らせです。

9/13(日) 下北沢B&B
野口あや子「かなしき玩具譚」刊行記念トークイベント

野口あや子 × 文月悠光「物書き女子の実態」

出演:野口あや子(歌人), 文月悠光(詩人)
開場14:30 開演15:00
前売+席確保 1,500円+500円 1ドリンク付
主催: 本屋B&B

高校在学中にそれぞれ詩歌の賞を受賞して以降、歌人詩人として活躍を続ける野口あや子さんと文月悠光さんのトークイベントです。
飲み会スタイルで物書き女子の実態を語るとのことなので特に全国の物書きを目指す女性、また既に物書きの世界にいる女性のみなさま必見必聴のライブになること間違いなし。
野口さん文月さんとともに過ごすあれこれ納得したり共感したりの楽しいイベントに是非ご参加くださいね。




第2回 Support Your Local Poet Meeting プレゼント情報追加

「身近な詩人を支えよう!」を合言葉に、詩人を招いてゆっくりと朗読とお話しを聞くイベント「Support Your Local Poet Meeting」。
第2回の詩人は三角みづ紀さん。新しい詩集の発刊記念イベントでもあります。
会場でお買い求めの方には、第6詩集からのオリジナル詩片カードをプレゼントします!

三角みづ紀 第6詩集『舵を弾く』(思潮社)
書き下ろし含む35篇を収録
税抜き2,200円、7月30日発売予定

イベント詳細:「第2回 Support Your Local Poet Meeting 三角みづ紀




関連情報:文月悠光さん出演イベント情報

詩、書評、紀行文など他方面で活躍し第2回SYLP Meetingにはゲストとしても登場するoblaat同人文月悠光さん。

その文月さんの書き下ろしの詩と高山裕子さんの絵によるリレー形式コラボレーション展最終日のイベント「月の三重奏」とデビュー7周年&24歳の誕生記念体験型イベントとして開催される「これで詩人になれますか?」のお知らせです。

7月18日(土)17:00〜 西荻窪のギャラリー・葉月ホールハウスにて
「月の三重奏」~高山裕子さんの絵によせて~

7月18日まで開催中のイラストレータ高山裕子さんの絵と文月さんの書き下ろしの詩のリレー形式のコラボレーション展「Sunlight Moonlight」の最終日イベントです。
高山さん文月さんに加えシンガーソングライターのカラトユカリさんを迎え、それぞれの世界で活躍する女性3人の個性が展示会場内で月のように輝くイベントです。

会場:西荻窪 葉月ホールハウス
時間:開場16:00 開演17:00
出演:高山裕子(絵)、文月悠光(詩)、カラトユカリ(歌)
参加費:2,500円 限定50席
予約受付:葉月ホールハウス (03-5310-3546/13:00~19:00)


7月28日(火)19:30~ 荻窪のカフェ・6次元にて
「これで詩人になれますか?」
―文月悠光7周年記念トーク&ワークショップ―

“詩人ってどうやって目指すの?
詩人が初めて書いた詩はどんな作品?
デビュー7周年を迎える詩人・文月悠光が、自身の歴史を振り返ります。
後半は、詩のワークショップ。お客さんと共に「7月(文月)」をテーマにした詩を書きます。
ご提出された詩には、文月が講評を行います。”

会場:荻窪 6次元
時間:開場19:00 開演19:30
参加費:2,000円(飲み物、お土産パンフレット付)
予約:件名を『文月悠光7周年』とし、 名前、人数を明記の上、
rokujigen_ogikubo@yahoo.co.jp(ナカムラ)まで

デビュー7周年記念(&24歳になる)お祝いで、単独イベントを企画しました。
7周年にちなみ、Twitterにて質問やメッセージを募集中です。
ハッシュタグ「#文月悠光7周年」を付けて、お気軽にツイートしてくださいね。

「月の三重奏」では絵とともに文月さんの書き下ろしの詩をお楽しみいただけます。
シンガーソングライターのカラトユカリさんの歌も交えて3人の女性それぞれの個性が月のように輝きます。
「これで詩人になれますか?」の後半、詩のワークショップは既に詩を書いている方だけでなくいままで書いてみたいけどどうしたらいいかわからないという方や書こうと思ったことがない方にも楽しい体験になりそう。

文月さんの詩と文月さんそのものの魅力を感じて楽しむ文月の夜。
ぜひご参加ください。

文月悠光ブログ「お月さまになりたい
文月悠光 twitter




第2回 Support Your Local Poet Meeting 決定しました

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第2回 Support Your Local Poet Meeting
Support Your Local Poet「身近な詩人を支えよう」を合言葉に、毎回ひとりの詩人を招き、じっくりとお話を聞くミーティングです。第2回は、若手女流詩人ナンバーワンの三角みづ紀さん。ゲストにはこちらも若手女流詩人ナンバーワンの文月悠光さんです。ドキドキしますね。

追記:当日会場で7/30発売の最新詩集『舵を弾く』お買い上げのみなさまにオリジナル詩片カードをプレゼント!

Support Your Local Poet Meeting

第2回 Poet 三角みづ紀 
    Guest 文月悠光
日時:2015年8月7日(金)19:00-21:00(開場18:30)
会場:スパイラル9F「アンクルハット」
料金:1,500円(1drink)
主催:オブラート
協力:スパイラル スコレー
会場アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。もしくはB3出口より渋谷方向へ1分。http://www.spiral.co.jp/a_map/
お問い合わせ:info@oblaat.jp

三角みづ紀(みすみみづき)プロフィール

詩人。1981年鹿児島生まれ。東京造形大学在学中に詩の投稿をはじめ、第42回現代詩手帖賞受賞。第1詩集『オウバアキル』にて第10回中原中也賞を受賞。第2詩集『カナシヤル』で南日本文学賞と歴程新鋭賞を受賞。書評やエッセー執筆、ワークショップも行っている。朗読活動を精力的に続け、自身のユニットのCDを2枚発表しスロベニア国際詩祭やリトアニア国際詩祭に招致される。2014年、第5詩集『隣人のいない部屋』で第22回萩原朔太郎賞を史上最年少受賞。近著に現代詩文庫206『三角みづ紀詩集』(思潮社)がある。2015年7月末に第6詩集刊行予定。パフォーマンスのための詩作や美術館での展示や作詞等、あらゆる表現を詩として発信している。

関連:第1回 Support Your Local Poet Meeting feat.秋山基夫




第1回 Support Your Local Poet Meeting を開催します。

Support Your Local Poet「身近な詩人を支えよう」を合言葉に、毎回ひとりの詩人を招き、じっくりとお話を聞くミーティングです。第1回は、日本を代表するオーラル派のベテラン詩人、秋山基夫さん。朗読を中心に詩を巡る様々なお話を伺います。

「Support Your Local Poet Meeting」

第1回 Poet 秋山基夫
    Guest 三角みづ紀
日時:2015年7月3日(金)19:00-21:00(開場18:30)
会場:スパイラル9F「アンクルハット」
料金:1,500円(1drink)
主催:オブラート
協力:スパイラルスコレー
会場アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前。もしくはB3出口より渋谷方向へ1分。http://www.spiral.co.jp/a_map/
お問い合わせ:info@oblaat.jp

秋山基夫

秋山基夫プロフィール

「朗読大好き。詩はライブでしょう。」1960年代後半から片桐ユズル、有馬敲らと自作の詩の朗読を始め、70年代は京都「ほんやら洞」を中心に各地でフォークシンガーと一緒に朗読。以降も単独であるいは朗読中心のグループで朗読を続ける。詩集1965年『旅のオーオー』、『二重予約の旅』、『秋山基夫詩集』(現代詩文庫)、『家庭生活』、『薔薇』(以上思潮社)、『宇津の山辺』(和光出版)、『ひな』(ペーパーバック)など23冊。評論集『詩行論』『引用詩論』、近刊『文学史の人々』(以上思潮社)など。レコード1975年「ほんやら洞の詩人たち」(URL-104・2003年CD復刻avex)、CD『ストロング』、『オカルト』、『国立の秋』(以上大朗読事務局)など。

関連:第2回 Support Your Local Poet Meeting feat.三角みづ紀




谷川俊太郎さんと覚和歌子さんが、数行づつ交代で一編の詩を書く「ライブ対詩」。ライブでの対詩制作は、世界でも初めての試みです。

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今年4月5日に非公開で実施。2回目となる今回は、一般公開イベントとして開催されます。 目の前で、真剣勝負の詩が生まれていくさまを目撃する貴重な機会です。

「谷川俊太郎×覚和歌子 ライブ対詩 vol.2 」

出演:谷川俊太郎、覚和歌子
日時:2015年6月15日(月) 開場18:00、開演18:30、終演20:30
会場:d-laboミッドタウン http://www.d-laboweb.jp/space/midtown/
定員:40名(定員になり次第〆切り)
料金:2000円
※料金は事前に指定の口座にお振込ください。指定口座は申し込み受付時にお知らせします。振込手数料はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。
主催:オブラート

お申し込み定員に達しました。(2015年5月25日)